コラテラル

ロサンゼルスで12年間タクシー運転手をしているマックス(ジェイミー・フォックス)と夜明けまでに5人の殺害を依頼されている殺し屋ヴィンセント(トム・クルーズ)。ヴィンセントの足として働かざるを得なくなってしまったマックスの悪夢の一夜・・・という映画なのだけど、殺し屋ヴィンセントがなんだかあまりプロっぽくなくスマートじゃなくてストーリー的にイマイチだし、トム・クルーズの銀髪にしてた意図がよくわかんない。あと、ヴィンセントがタクシーの中で、夢を抱いてるマックスに対して「このまま夢を抱きながら実現も出来ずに、気が付いたら年をとってたなんてことになるぞ。お前の夢はただの現実逃避だ。」みたいに説教する(ツッコミ?)シーンがあるのだけど、人の道を外れている事をしている殺し屋に説教をくらうタクシー運転手マックス・・・。うーむ。あ、マックスが一目ぼれ?してしまう検事役の女性って、ウィル・スミスの奥さんだったんだね〜。綺麗だった。